基地建設は、まだまだ先だ!大浦湾の自然は守られる!
レイバーネット日本からの記事です
http://www.labornetjp.org/news/2015/1102henoko
11.2辺野古現地速報 : 工事は全く進んでいない~阻止行動はますます重要に
昨日(11/1)は日曜日のため動きなし。機動隊も来てはいたが、のんびり気分で、夕方「今日は何もないので早く帰ったら」と声をかけてきたそうだ。機動隊も米軍の動きにあわせて行動している。安倍から権力の末端まで米国のいいなりというのがわかる、休日のゲート前とのことでした。私は那覇で1日過ごし、英気を養い、午後6時に辺野古に戻ってきました。
2日の早朝5時いつものようにゲート前に向かう。阻止行動の準備をいつものようにこなす。しかし3連闘のゲート前行動の疲れは抜けない。その上、29日機動隊から拳骨で右胸をどつかれた痛みが激しくなってきた。呼吸するだけで響く。帰ったら医者に行こうと思う。
6時50分ころ機動隊動き出す。1日休んだからか彼らも元気に見える。今日暴力も激しくなるかなと覚悟した。7時から45分ぐらい攻防が続いた。しかし思ったほどではなかった。ダンプの進入はなく工事人を乗せた普通車両が4~5台ほどがゲートに入っていっただけだったからであろうか。
名古屋から今日初めてきた小野さんは「手をこっぴどく捻られた。機動隊の暴力の凄さを知った。来てみるもんだ。来てみるもんだ」と述べていた。
攻防後の報告集会で坂本県議が「今日はいつもより激しくはなかった」と言っていたが、私もそう感じた。大城よしたみさんが「工事は全く進んでいない。ほんの一部の地ならしをしている程度だ。県の文化財保護担当課長が『シュワブ内の遺跡調査も全く手つかず、防衛局も遺跡調査にはどういしている』。工事着工前の今の阻止行動が重要になる」と発言があった。(11月2日)
工事着手・・・とは全国で報道されていますが、現地では必死に止めています。そのおかげで、まだ附帯工事ができるかどうか…というのが、やっとなんです。
【重要】何度でも書きます
とりあえず出来ることは、工事主体である沖縄防衛局に、「基地建設反対」の声を集中させることです。
沖縄防衛局
〒904-0295
沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納290番地9
TEL:098-921-8131
FAX:098-921-8168
名護防衛事務所
〒905-2171 沖縄県名護市辺野古134−1TEL:0980-50-0326
FAX:0980-50-0327
抗議FAXは、コンビニからも送れます…A41枚50円です。何度も送りましょう!
また、翁長知事の「ぶれないところ」は、東洋経済ONLINE 「辺野古基地を完成させるのは、まず不可能だ 翁長知事は戦えば戦うほど、強くなる」の記事をごらんください
http://toyokeizai.net/articles/-/90769
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