沖縄へ行ってきました(シュワブゲート前編)

香川連絡会

2016年05月11日 20:32

 翌日は、シュワブゲート前です。77番名護東線のバスで、「第二ゲート前」で降ります…降りたところで、「デモ」と合流!

 これから海が見える第三ゲートまで向かいます。


 ここでシュプレヒコールを上げます…「和解」により海上工事は中止されたはずなのに、未だボーリング調査の台船やフロートが残っています。



 作業台船は、作業が無くても作業員が詰めておかなければなりません。作業がなくても1日百万円単位のお金がかかるそうです。1か月で3千万円…これも私たちの税金から賄われます。こんなことに無駄なお金を使うなら、震災の被災地にまわしてほしいものです。



なお、この辺りは沖縄戦当時、捕虜や住民の収用所があった所だそうで、多くの遺骨が眠っているとのこと…この遺骨調査も進めなければなりません。




デモの帰り…警察車両はとりあえず、沖縄県警のものです。


シュワブゲート前のテントです。


テントを張って、666日目でした。


これまでの闘いの写真なんかが展示されています。




6月には県議会選挙が控えています…「オール沖縄」側の候補予定者に印がつけられています。



午前中は、様々な人のアピールです。山城博治さんは、辺野古の闘いを広めるためあちこち飛び回っており、代わりに瀬長さんが司会をしています。

米軍の車両は、デカい…


フェンスに新しく横断幕を取り付ける人たち…文句を言っているのは、基地で雇われている「沖縄県民」です。


景山あさ子さん監督の新しい映画、「辺野古」が、沖縄で先行上映されるようです。


「土地に杭は打たれても、心に杭は打たれない」…戦後の有名な反基地闘争「砂川闘争」におけるスローガンです。


昼食後、パフォーマンスや替え歌などが披露されました(^^)




3時半ごろ、この日の行動は終了です・・・みんなで輪になって「沖縄を返せ!」などを歌いました。


帰り…第二辺野古バス停が近いので、そこまで歩いてゆくと、「オール沖縄会議」の那覇行きのバスが通り過ぎてゆきました…

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