故郷の土で辺野古に基地をつくらせない!   香川連絡会

香川県小豆島から沖縄、辺野古基地建設のための土砂が搬出されようとしています。辺野古基地建設に反対し、小豆島・瀬戸内海と辺野古・大浦湾の自然を守りましょう! 連絡先:nishihansenあっとyahoo.co.jp(あっとを@に変更して下さい)

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全国協ニュースが届きました

辺野古土砂搬出反対全国協議会ニュース №2 2015年11月号が、100部届きました(^^)
全国協ニュースが届きました



全8ページ…表は10月15日の署名提出行動…16日の沖縄タイムスの記事を載せています。
2ページ目は、東京新聞でも報道されたという記事

3ページ目は、経済産業大臣に出した「採石法に関する公開質問状」です。

4ページ目は、熊本県連絡協議会の「御所浦採石場見学」と「採石会社への申し入れ行動」の報告

5ページ目は、全国協議会第2回総会について、琉球新報の記事 そしてさらなる署名の呼びかけ…第三次集約は3月末とのこと

6ページ目は、香川連絡会発足の報告、7ページ目は北九州連絡会の報告です。

全国協ニュースが届きました



8ページ目は小豆島での潜水調査と、奄美の自然を守るワークショップのお知らせ・・・そして参加団体が13団体になったことの報告

ちなみに11月号における参加団体は、以下のとおり
奄美市住用町市環境対策委員会 海の生き物を守る会 沖縄・新基地をつくらせない広島県実行委員会 環瀬戸内海会議 五島列島・自然と文化の会 自然と文化を守る奄美会議 小豆島環境と健康を考える会 手広海岸を守る会 播磨灘を守る会 辺野古埋立て土砂搬出反対北九州連絡協議会 辺野古埋立て土砂搬出反対熊本県連絡協議会 故郷の土で辺野古に基地をつくらせない香川県連絡会 門司の環境を考える会 (五十音順)

カンパ等の振り込み先は…郵便振替 01750-8-144158 辺野古土砂搬出反対全国協議会 です。

なお、賛同金は団体年間1万円、個人年間3千円です…個人の賛同人も募っています。


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この記事へのコメント
こんにちは、高松市の太田上町に住む中野と申します。
皆さんは共産党の方々なんですか?
米軍基地を追い出すには、
9条改正や核武装して自主防衛を訴えるべきだと思います。
そうすれば安保法制も廃止できます。
尖閣や沖縄を自国の領土だと主張し、
日本国民を拉致したり、
竹島を不法占拠して返さない中国や北朝鮮や韓国は日本は敵です。
こう言う連中を利するような主張では安保法制の廃止や米軍基地の撤去も実現できないと思います。
ぜひご検討下さい。
Posted by 中野圭右 at 2015年12月05日 06:43
中野様、コメントありがとうございます。
まず私たちは「共産党」の人たちではアリマセン。党派や他団体とは関係ない人が勝手に集まってやっている「市民運動」です…もちろんそこに「節度をもって」、共産党や社民党他の方々が参加、手伝いしてくださることは歓迎いたします。

さて「9条改憲」「自主防衛」という難しいことまで持ち出されましたが、準軍事的に考えても現安保体制下でも「沖縄の米軍基地」を減らすことは可能です。なぜなら沖縄にある米軍基地のほとんどが「海兵隊」のものであり、「海兵隊」は抑止力としてはほとんど意味のないものだからです。
まず「海兵隊」ですが、制海権・制空権のない所では活動できません。オスプレイを何十機持っていてもダメです、簡単に撃破されてしまいます。(中野さんが「仮想敵」とされる中国や韓国、北朝鮮だと、その役割は佐世保の海軍・海上自衛隊と、嘉手納の空軍の役割になります)
 湾岸戦争やアフガニスタン・イラク戦争を見ても分かるように、米国の戦争ではまず「空爆」等で相手の制空権や地上戦力を徹底的に叩いてから(ちなみに「安保法制」というのはそういった米軍の「後方支援」を自衛隊が行えるようにするというものです)、おもむろに海兵隊が上陸して「地上戦」に移ります。つまり海兵隊は「戦争」が起こってからしばらくしてのこのこ出てくればいいので、極端な話、米本土で訓練していれば良いわけです。沖縄に駐留する必要なぞ、軍事的にみればどこにもありません。
 ですから、自民党沖縄県連の長で「安保は必要だが、普天間基地は『県外移設』という翁長氏が知事になることが出来るわけです。
 沖縄に「海兵隊」が居るのは、戦後日本占領時代に海兵隊も占領軍として岐阜や山梨に駐屯していました。「日本独立」後、本土で基地反対・安保反対運動が激しくなったため、当時米国の軍政下にあった「沖縄」に移駐してきたのです…その後、72年に沖縄が「返還」された時、アメリカ側から「米軍基地(海兵隊基地)の大幅な撤退」が提案されたのですが、逆に当時の日本政府は「海兵隊は必要」と言って、結局沖縄に海兵隊基地が大量に存在する…という結果になったのです(この時期には、もう海兵隊が「かっこよく敵前上陸」なんて本来のお仕事はやっていません…朝鮮戦争時の「仁川上陸作戦」が最後です)すなわち日本政府が政策を「誤った」わけですね。
 その「誤った」政策の上に、官僚やその他の「権益」が出来てしまった…これが「沖縄から海兵隊を削減することが出来ない」原因の一つで、軍事的な要因は一切ありません。
まずはこれでもって「回答」とさせていただきます。
Posted by 香川連絡会香川連絡会 at 2015年12月05日 12:30
ご丁寧にありがとうございます。
大変よく分かりました。
要するに9条があって自主防衛の体制が整ってないので海兵隊を引き留めたのがこの問題の原因なんですね。
であれば、翁長さんも国連で民族自決権と言う際どい表現を使って人権侵害を訴えたり、
沖縄の独立をほのめかすようなことをするのではなく、
自民党の政治家らしく基本に立ち返って9条改正や自主防衛を訴えればいいのにと思いました。
そうすればアメリカの侵略行為に追従する必要もなくなると思います。
翁長さんは基地をなくせば経済発展に繋がると言ってますが、
それはそれほど間違いではないだろうと思うので、
今こそ左右の国民の意見を集約して過去の日本政府の政策の誤りを正すべきだと思いました。
海兵隊にはフィリピンやグアムに行って貰えばいいと思います。
どうもありがとうございました。
Posted by 中野圭右 at 2015年12月05日 15:09
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プロフィール
香川連絡会
香川県小豆島から、沖縄辺野古基地建設のための土砂が搬出されようとしています。沖縄の基地問題は、沖縄だけの問題でありません。日米安保、環境保全、地方自治等、日本全国で考えないといけないものです。
私たちは、小豆島からの土砂搬出問題を通して、辺野古基地建設反対を香川県民の問題として考え、行動する団体です。

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