故郷の土で辺野古に基地をつくらせない!   香川連絡会

香川県小豆島から沖縄、辺野古基地建設のための土砂が搬出されようとしています。辺野古基地建設に反対し、小豆島・瀬戸内海と辺野古・大浦湾の自然を守りましょう! 連絡先:nishihansenあっとyahoo.co.jp(あっとを@に変更して下さい)

報道等

普天間の早期返還を 日米合意20年で集会

今日は「普天間基地を返還する」日米合意が成立してから20年になります。沖縄ではいつまでたっても動かない普天間基地を撤去させるべく、集会が行われました。
沖縄タイムスより
普天間の早期返還を 日米合意20年で集会 

 日米両政府が1996年に米軍普天間飛行場の返還を合意してから20年となる12日、名護市辺野古の新基地建設に反対する沖縄県内の政党や企業などでつくる「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は那覇市の県庁前で県民集会を開いた。普天間の閉鎖・撤去と同時に辺野古への新基地建設断念を両政府に求める決議を採択し、後日、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所に直接提出する。
 2千人以上の参加を目指した集会はオール沖縄会議の共同代表を務める稲嶺進名護市長や国会議員、県議、現場で抗議行動を継続する市民団体の代表らが登壇。返還合意から20年が経過しても返還が実現しないのは日米が県内移設を前提としていることが原因とし「辺野古が唯一の選択肢」との態度を改めるよう求めている。
 集会後は国際通りをデモ行進し、県民や県外からの観光客に普天間返還は日本全体で対応すべき問題であることなどをアピールする。
 普天間問題をめぐっては、前知事の辺野古埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事を国が訴える異例の事態にまで発展。裁判所の提案による和解で、辺野古での工事は中断され、国と県が協議を継続している。

 普天間基地を返還する…という「合意」ができても、新しい「移設先」が同じ沖縄では、話になりません。辺野古の「基地建設反対!」の闘いも、同じくらい長く続けられてきたわけです。

「辺野古移設に反対するから、普天間が動かない」というのはウソです…日本政府が「辺野古しか無い」とかたくなに態度を変えないだけであるにすぎません。
 こんな記事もあります…リンクだけ貼り付けておきます
元駐米大使、辺野古計画を疑問視「必要不可欠ではない」


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香川県小豆島から、沖縄辺野古基地建設のための土砂が搬出されようとしています。沖縄の基地問題は、沖縄だけの問題でありません。日米安保、環境保全、地方自治等、日本全国で考えないといけないものです。
私たちは、小豆島からの土砂搬出問題を通して、辺野古基地建設反対を香川県民の問題として考え、行動する団体です。

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