行動の報告
辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会総会 学習交流会
5月27、28日に、北九州市小倉で、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会の総会および学習交流会がありました。
全国の団体から行動の報告等がありました。
土砂搬出を止めるための具体的な行動としては、やはり沖縄県の土砂条例(特定外来種の沖縄県内への移入防止)を、いかに守ってゆくか、守らせるかということを、搬出県の行政に働きかけ、土砂採取業者に守らせるか…というところにあります。
そのため、土砂搬出反対連絡協議会で、行政に対する要請文の「ひな形」を作成し、それを活用して今後の行政交渉に臨むことが確認されました。
また、引き続き対防衛省、環境省に対する要請・行動を行う事、署名をとり続けることも確認されました。
沖縄県側から、搬出県に対して「土砂条例」を守るために協力要請を出させることも重要です(ある県から「沖縄県から要請があれば、協力する」との回答が得られたとのこと)
総会の後は、学習交流会です。
沖縄大学名誉教授、桜井国俊先生の特別講演「辺野古・高江の基地建設とやんばるの森の世界遺産登録は両立するのか?」
土砂搬出反対全国連絡協議会顧問、湯浅一郎さんの「生物多様性から見た辺野古土砂問題」
全国港湾労働組合連合会委員長、糸谷欽一郎さんの「辺野古新基地建設と港湾労働者の立場」の3本の講演がありました。
翌日はバスに乗って、門司地区にある採石場を見学です。
辺野古埋立てに使われる土砂2,100万m3のうち、35%にあたる740万m3が、門司地区から搬出される計画です。
大きな採石場があちこちに存在します。
全国の団体から行動の報告等がありました。
そのため、土砂搬出反対連絡協議会で、行政に対する要請文の「ひな形」を作成し、それを活用して今後の行政交渉に臨むことが確認されました。
また、引き続き対防衛省、環境省に対する要請・行動を行う事、署名をとり続けることも確認されました。
沖縄県側から、搬出県に対して「土砂条例」を守るために協力要請を出させることも重要です(ある県から「沖縄県から要請があれば、協力する」との回答が得られたとのこと)
総会の後は、学習交流会です。
土砂搬出反対全国連絡協議会顧問、湯浅一郎さんの「生物多様性から見た辺野古土砂問題」
全国港湾労働組合連合会委員長、糸谷欽一郎さんの「辺野古新基地建設と港湾労働者の立場」の3本の講演がありました。
翌日はバスに乗って、門司地区にある採石場を見学です。
辺野古埋立てに使われる土砂2,100万m3のうち、35%にあたる740万m3が、門司地区から搬出される計画です。
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