故郷の土で辺野古に基地をつくらせない!   香川連絡会

香川県小豆島から沖縄、辺野古基地建設のための土砂が搬出されようとしています。辺野古基地建設に反対し、小豆島・瀬戸内海と辺野古・大浦湾の自然を守りましょう! 連絡先:nishihansenあっとyahoo.co.jp(あっとを@に変更して下さい)

その他地域の行動

5・21国の暴力を許さない‼レジスタンス大行動

 辺野古基地建設は今、工事が止まっていますが、政府の「辺野古が唯一」という方針はいささかも変わっておりません。
 7月参議院選挙後、辺野古新基地建設工事が再開する可能性は大きいです。
 そんな中、東京で「辺野古リレー」が5・21国の暴力を許さない‼レジスタンス大行動 警視庁・海上保安庁・国交省を行います。

「弾圧は抵抗を呼び 抵抗は友を呼ぶ」 (瀬長亀次郎)

2016年3月4日、辺野古新基地建設は、政府の「和解案」受け入れによって一時中止となりました。これは翁長沖縄県知事や、辺野古のキャンプシュワブゲート前・海上において非暴力の抵抗で直接工事を止めた人々、そしてそれを支えてきた人々による成果です。

しかし、非暴力で抗議を続ける人々に対して、命を奪いかねない暴力をふるい続けてきた海上保安庁や警視庁機動隊、県知事の権限を無効にし、基地建設代執行手続きに乗り出した国土交通省、彼らの行いを忘れてはいけません。また、工事中断の発表直後にも、安倍政権は「辺野古移設が唯一の解決策」と主張しています。いま、私たちは、この状態をただ見守っているだけでよいのでしょうか?

公権力による横暴は、辺野古に限定されるものではありません。安保関連法案の強行採決、原発事故避難者への支援打ち切りや原発の再稼働、自衛隊配備の拡大、オリンピック優先の弱者切り捨て、朝鮮学校の無償化除外、非正規雇用の拡大と差別、G7サミットでの過剰な厳戒態勢など問題は山積みであり、それらの問題の根幹は同じだと気付かされます。そして今、このような現政権の政策や手法に強く抗議する人々に対し、警察は過剰警備と不当逮捕を繰り返し、弾圧しています。

公権力による越権行為を許さず、あらゆる人が共存できる社会でありたい。そのために、さまざまな分野で声を上げている私たちがつながり、みんなで行動しましょう!暴力を否定し、豊かな表現を。個々の自由な精神を尊重しながら。

日時: 2016年5月21日(土) 14:00スタート
場所: 警視庁、海上保安庁、国土交通省前
呼びかけ: 辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ

★当日は、抗議をしながらも、辺野古のように歌あり・踊りありで、皆が思いを豊かに表現しながら、楽しくつながれる場をつくっていきましょう!

「香川連絡会」はこの行動に賛同しています。


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プロフィール
香川連絡会
香川県小豆島から、沖縄辺野古基地建設のための土砂が搬出されようとしています。沖縄の基地問題は、沖縄だけの問題でありません。日米安保、環境保全、地方自治等、日本全国で考えないといけないものです。
私たちは、小豆島からの土砂搬出問題を通して、辺野古基地建設反対を香川県民の問題として考え、行動する団体です。

出来ることから、しなやかに、かつ力強くやっていきましょう!
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