報道等
高江で工事強行!他
機動隊とにらみ合いが続いていた高江…昨日は現地で1600人もの人が集まって集会が行われました。
その以前、本土から来た機動隊は、道路で不当な検問を行い、高江現地に参加する人たちを威圧していました。また、機動隊が40代の男性を跳ね、そのまま現場検証もせず、救急車も呼ばず逃げたという情報もはいっています。
そして今日、いよいよ「工事再開」という言葉が出ました。毎日jpより
ヘリパッド:22日、工事再開…反対派車両撤去へ 沖縄
米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)の約半分の返還に伴うヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の移設工事を巡り、政府は22日に中断中の移設工事を再開する方針を固めた。着工に当たり、工事車両の通行を阻止するために反対派らが東村高江周辺の工事現場の出入り口付近に置く車両などを強制撤去する。現場では反対派が24時間態勢で抗議活動を展開しており、混乱は不可避な状況だ。
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設を巡って、政府と沖縄県は激しく対立しているが、もう一つの移設問題を巡っても両者がにらみ合う構図となりそうだ。
沖縄本島北部に広がる北部訓練場は、面積約7800ヘクタールの沖縄最大の米軍施設。大半が森林で、米海兵隊がゲリラ訓練やヘリコプター演習に使用している。日米両政府は1996年に約4000ヘクタールの返還に合意。その際、22カ所あるヘリパッドのうち7カ所(後に6カ所に変更)を、返還後も残る訓練場内に移設することを条件とした。
だが新ヘリパッドは東村高江の集落を取り囲むように計画されていることから、住民らは騒音被害や危険性などを訴えて反対運動を開始。移設工事は2007年7月に着工し、6カ所のうち2カ所が完成したが、残り4カ所は着工できていない。危険性が指摘される米軍輸送機オスプレイが運用されることからも、地元住民らは移設に反対している。
政府は北部訓練場の約半分の返還が実現すれば大幅な基地負担軽減になると強調。抗議活動が続いて資機材を搬入できない場合はヘリコプターなどを使って運ぶ考えを県に説明している。警備に当たるため警視庁など全国から機動隊員が数百人規模で動員されている。【佐藤敬一】
午前11時頃、反対する市民は「撤退」を決定したようです。辺野古浜通信
引き続き高江への結集、支援をお願いします
高江の現場では、逮捕者は出なかったものの、主な車は撤去され、機動隊によるけが人も出たため、これ以上の行動は大きな事故にも繋がりかねないと判断。本日は撤退解散することとなりました。
・緊急の呼びかけに応え、高江に向かって下さったさん。
・普天間、嘉手納ゲート前で力を尽くして下さったみなさん。
・各方面への要請・抗議をして下さったみなさん。
・水・食料を差し入れて下さったみなさん。
ありがとうございます。1996年のSACO合意から、やがて10年にもなる「合意していない」闘いですが、それでも今日が抵抗の第一歩です。
圧倒的な力の排除でしたが、出来ることも、闘い方の課題もまだまだ有ります。すぐにでも新たな提案があると思いますので、引き続き高江への結集、支援をお願いします。
その一方で、政府は辺野古基地建設に関し、協議がまだ継続し結論が出ていないにもかかわらず、沖縄県を提訴しました。
沖縄タイムス21日記事
政府、あす沖縄県を提訴 辺野古再び裁判闘争へ
沖縄県名護市辺野古への新基地建設を巡り、政府は22日に埋め立て承認取り消しに対する国の是正の指示に沖縄県の翁長雄志知事が応じないのは違法として、違法確認訴訟を起こす方針を固めた。21日に首相官邸で開かれる政府・沖縄県協議会で、国地方係争処理委員会(係争委)の結論を受け県が提訴しないことを確認した上で、政府の方針を伝える。国と県は再び裁判闘争に入る。 (以下略)
沖縄は選挙で何度も「基地建設反対」の民意を表してきました…しかし、参議院選挙が済むと、なりふりかまわぬ「基地建設」工事にでてきたのです。
こんなことを許しておいていいはずがありません。
その以前、本土から来た機動隊は、道路で不当な検問を行い、高江現地に参加する人たちを威圧していました。また、機動隊が40代の男性を跳ね、そのまま現場検証もせず、救急車も呼ばず逃げたという情報もはいっています。
そして今日、いよいよ「工事再開」という言葉が出ました。毎日jpより
ヘリパッド:22日、工事再開…反対派車両撤去へ 沖縄
米軍北部訓練場(沖縄県東村、国頭村)の約半分の返還に伴うヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の移設工事を巡り、政府は22日に中断中の移設工事を再開する方針を固めた。着工に当たり、工事車両の通行を阻止するために反対派らが東村高江周辺の工事現場の出入り口付近に置く車両などを強制撤去する。現場では反対派が24時間態勢で抗議活動を展開しており、混乱は不可避な状況だ。
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設を巡って、政府と沖縄県は激しく対立しているが、もう一つの移設問題を巡っても両者がにらみ合う構図となりそうだ。
沖縄本島北部に広がる北部訓練場は、面積約7800ヘクタールの沖縄最大の米軍施設。大半が森林で、米海兵隊がゲリラ訓練やヘリコプター演習に使用している。日米両政府は1996年に約4000ヘクタールの返還に合意。その際、22カ所あるヘリパッドのうち7カ所(後に6カ所に変更)を、返還後も残る訓練場内に移設することを条件とした。
だが新ヘリパッドは東村高江の集落を取り囲むように計画されていることから、住民らは騒音被害や危険性などを訴えて反対運動を開始。移設工事は2007年7月に着工し、6カ所のうち2カ所が完成したが、残り4カ所は着工できていない。危険性が指摘される米軍輸送機オスプレイが運用されることからも、地元住民らは移設に反対している。
政府は北部訓練場の約半分の返還が実現すれば大幅な基地負担軽減になると強調。抗議活動が続いて資機材を搬入できない場合はヘリコプターなどを使って運ぶ考えを県に説明している。警備に当たるため警視庁など全国から機動隊員が数百人規模で動員されている。【佐藤敬一】
午前11時頃、反対する市民は「撤退」を決定したようです。辺野古浜通信
引き続き高江への結集、支援をお願いします
高江の現場では、逮捕者は出なかったものの、主な車は撤去され、機動隊によるけが人も出たため、これ以上の行動は大きな事故にも繋がりかねないと判断。本日は撤退解散することとなりました。
・緊急の呼びかけに応え、高江に向かって下さったさん。
・普天間、嘉手納ゲート前で力を尽くして下さったみなさん。
・各方面への要請・抗議をして下さったみなさん。
・水・食料を差し入れて下さったみなさん。
ありがとうございます。1996年のSACO合意から、やがて10年にもなる「合意していない」闘いですが、それでも今日が抵抗の第一歩です。
圧倒的な力の排除でしたが、出来ることも、闘い方の課題もまだまだ有ります。すぐにでも新たな提案があると思いますので、引き続き高江への結集、支援をお願いします。
その一方で、政府は辺野古基地建設に関し、協議がまだ継続し結論が出ていないにもかかわらず、沖縄県を提訴しました。
沖縄タイムス21日記事
政府、あす沖縄県を提訴 辺野古再び裁判闘争へ
沖縄県名護市辺野古への新基地建設を巡り、政府は22日に埋め立て承認取り消しに対する国の是正の指示に沖縄県の翁長雄志知事が応じないのは違法として、違法確認訴訟を起こす方針を固めた。21日に首相官邸で開かれる政府・沖縄県協議会で、国地方係争処理委員会(係争委)の結論を受け県が提訴しないことを確認した上で、政府の方針を伝える。国と県は再び裁判闘争に入る。 (以下略)
沖縄は選挙で何度も「基地建設反対」の民意を表してきました…しかし、参議院選挙が済むと、なりふりかまわぬ「基地建設」工事にでてきたのです。
こんなことを許しておいていいはずがありません。
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