故郷の土で辺野古に基地をつくらせない!   香川連絡会

香川県小豆島から沖縄、辺野古基地建設のための土砂が搬出されようとしています。辺野古基地建設に反対し、小豆島・瀬戸内海と辺野古・大浦湾の自然を守りましょう! 連絡先:nishihansenあっとyahoo.co.jp(あっとを@に変更して下さい)

その他いろいろ

つながる力 №8

 辺野古土砂搬出反対全国協議会ニュース「つながる力」№8が送られてきました。



≪全協要請行動≫沖縄防衛局への申し入れ行動報告/北上田毅
≪熊本≫熊本県知事へのお願いと質問書提出/生駒研二
≪長崎≫湯浅氏の学習会で理解深め、県交渉に/歌野礼
≪本部・南大隅≫やむにやまれぬ思いで立候補/阿部悦子 大坪満寿子
≪沖縄からの便り・その4≫県と国との闘いはさらに熾烈に/浦島悦子
インフォメーション

「立候補」とあるように、選挙の話題があります…実は3月5日の沖縄、本部町議選挙で、土砂搬出反対全国協議会を構成する、「島ぐるみ会議」の仲宗根須磨子さんが、4月16日の鹿児島、南大隅町議選挙で、「南大隅を愛する会」の大坪満寿子さんが、それぞれ当選を勝ちとりました。

後、5月27日、28日に北九州市小倉で、全国協議会の総会が開かれます…その案内もあります。

行動予定

 映画「美ら海を未来へ〜辺野古・高江、新基地建設建設反対に寄せる思い〜」
 映画上映と監督のトーク

 東かがわ市在住のビデオジャーナリストである中井信介さんの最新作です。
 全国に先駆けて香川で上映会を行います。これを最初に全国上映の動きを作っていきたいたいと思います。
 ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。

  高松市総合福祉会館第4会議室
 
 4月16日(日) 13:30開場 14:00開演
 映画71分 15:30から監督のお話
 参加費 カンパをお願いします

報道等

山城博治さん保釈!

 昨日の夜、沖縄平和運動センター議長の山城博治さんが、5か月ぶりに「保釈」されました。
 沖縄タイムス
 米軍基地反対派リーダー、山城博治議長を保釈、高裁那覇、逮捕から152日ぶり
 米軍基地建設の反対運動中に逮捕・起訴され、身柄拘束が続いていた沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)=威力業務妨害罪などで公判中=が18日夜、保釈された。福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)が18日、保釈を認めた那覇地裁決定を支持し、那覇地検の抗告を棄却した。山城議長は同日、保釈保証金700万円を地裁に納付。勾留先の那覇拘置支所前で支援者らに出迎えられた。昨年10月17日に器物損壊容疑で逮捕されて以降、152日ぶりに身柄拘束が解かれた。
 弁護側によると、多見谷裁判長は棄却の理由について「公判前整理手続きが終わり、罪証隠滅の恐れは低くなっている」とし、「(山城議長に)刑罰を受けた過去はなく、長期勾留で健康状態の悪化が懸念されている」とした。
 山城議長は拘置支所前に集まった約150人の支援者らに「これから何カ月かかるか分からないが、皆さんと一緒に公判で無罪を勝ち取ろう」と涙ながらに話した。
 弁護側の金高望弁護士は保釈後の記者会見で「裁判所が保釈を認めたことには感謝したいが、遅すぎる」と指摘。「初公判が終わったこの期に及んで、不服を申し立てる検察側の執拗(しつよう)な態度には憤りを禁じ得ない」と地検を批判した。
 一方、「保釈決定には事件関係者との面会を禁じる条件が付いている」と明らかにし、関係者と接触する可能性がある抗議活動には「参加を自重せざるを得ない」と述べた。
 弁護側は17日、公務執行妨害と傷害両罪で計12回目の保釈を地裁に請求。地裁は同日夜に保釈を認めたが、地検が決定を不服として高裁那覇支部に抗告していた。高裁那覇支部は18日、接見禁止の延長を求めた地検の抗告も棄却した。

 微罪をでっち上げて逮捕し、5か月間もの長きにわたって勾留を続ける非人道的な弾圧を絶対に許してはなりません。
 これからの闘いを強化し、山城博治議長の無罪を勝ち取りましょう。

 動画:山城博治議長、保釈後あいさつ(4分44秒)



 

行動予定

 映画上映会のお知らせです。

 2017年2月12日(日)
 午前の部 10:30~11:35
 午後の部 14:00~15:05
 場所:高松市総合福祉会館 第二会議室

 入場無料

 沖縄-高江では、事故が多く危険と言われるオスプレイパッドの着陸帯建設が、住民の反対の 声を暴力で押しつぶし、強行されました。昨年12月には沖縄でも事故があり、オスプレイが墜 落しましたが、政府は「不時着」と事故を矮小化しています。 そして、今度は名護市辺野古に新基地建設を強行しようとしています。これは「世界一危険」 と言われる普天間飛行場尾代替え施設とされていますが、実際は軍港までも併せ持つ、耐用年 数200年もの恒久的な新基地建設です。 基地問題は沖縄だけの問題ではなく、戦後70年間、基地負担を沖縄に押し付けてきた、私たち 本土の人間の問題でもあります。 基地問題を考えるきっかけとして、この映画をぜひご覧ください。

行動提起

 「高江オスプレイパッド建設阻止行動への支援カンパ」協力要請について

 全国・全県の各団体ならびに個々人の皆さんの日頃からの沖縄の平和運動に対するご支援、ご協力に心から感謝を申し上げます。
 さて、ご承知のとおり、安倍政権は、日米軍事同盟強化を優先させ、東村高江のヘリパッド建設工事を強行しています。辺野古の新基地建設と平行させ、再び沖縄を戦争の拠点とすべく過重な基地負担を押し付け、沖縄の安心・安全に生活する生存権を脅かし続けています。
 憲法で保障された国民の権利と自由を抑圧し、民主主義と地方自治を真っ向から否定する政府の傲慢な沖縄に対する不条理は到底許せるものではなく、このような権力には決して屈しない決意をあらためて示し、最後まで声を上げ続けていかねばなりません。
 現場では、全国から500人以上の機動隊が投入され、過剰な警備と違法な市民弾圧が続いています。あろうことか10月17日には、山城議長が不当に逮捕され、起訴されるという権力の横暴が止まりません。現在山城議長を含め高江3人、辺野古3人の計6人の仲間が長期に拘留されています。この不当極まりない弾圧は、リーダーを長期に拘留し、運動の沈滞化を狙ったものにほかなりません。平和運動センターやヘリ基地反対協議会の事務所などを家宅捜査するなど異常な権力の弾圧が続いています。逮捕に至る手順も不当そのもので、微罪にもかかわらず長期拘留を認めた裁判所の判断は権力のいいなりであり、本来の中立性など微塵もなく右傾化した司法と言わざるを得ません。
 このようなあらゆる権力で沖縄お運動を抑圧する政府の理不尽なやり方を許してはなりません。高江のオスプレイパッドは終盤に差し掛かりましたが、私たちは、基地のない平和な沖縄を創るため、如何なる圧力にも屈しない決意でこれからも行動を継続していきます。
 これまでも、全国から多くの善意を寄せていただきました。引き続き運動の継続と弾圧への救援のため、あらためて皆さんのご支援を賜りたく、出費多端の中ではありますが、カンパのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

●ゆうちょ銀行・郵便局からの振込
記号 17050 番号18292851
オスプレイ・ヘリパッド建設阻止高江現地実行委員会(口座名)

●他の金融機関からの振込
ゆうちょ銀行
店番 708 普通預金 1829285
オスプレイ・ヘリパッド建設阻止高江実行委員会(口座名)

現地実行委員会事務局長 大城悟 090-1085-1232

行動予定

 映画「いのちの森 高江」の高松上映会があります。

 12月17日(土)

 場所:206 TSU MA MU
        高松市北浜町4-14
    ℡ 087-811-5212
 18:00~ オープン
 18:30~ 開始

 参加費:1ドリンクオーダー +α

 です。

 

報道等

  琉球新報WEBより…11月29日から、沖縄ではもの凄い弾圧が始まりまっています。
 辺野古テントなど5カ所家宅捜索 威力業務妨害容疑で県警

 【辺野古問題取材班】県警は29日午前、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設に反対する市民らが活動拠点にしているテントなど5カ所で一斉に威力妨害容疑の捜査で家宅捜索した。家宅捜索が確認されたのは①米軍キャンプ・シュワブゲート前のテント②海上行動をする市民らの通称「テント2」③ヘリ基地反対協の事務所④沖縄平和運動センターの山城博治議長の自宅⑤反対運動をする市民の自宅―の5カ所。山城議長を含む反対運動の市民ら計4人が同日午前、威力妨害容疑で逮捕されたとみられる。
 山城議長らがまとめ役となる抗議行動の市民らは1月、辺野古移設作業の工事車両がシュワブの工事用ゲート内へ入るのを阻止する手段として1千個を超えるコンクリート製ブロックをゲート前で積み上げた。この行動が威力業務妨害に相当する疑いで県警が捜査しているとみられる。
 シュワブゲート前のテントで午前8時16分ごろから9時37分ごろまで警察官が市民ら立ち会いの下で家宅捜索したが、押収した証拠品はなかったという。
【琉球新報電】
 

1年近くも前に、キャンプ・シュワブ前で行われた「ブロック積み上げ」に対し、今更「威力業務妨害」で家宅捜索をすること自体、そして山城博治さんをはじめとする反対運動のリーダーたちを「逮捕」するということ自体、無茶苦茶であり、辺野古の運動をつぶすための策動に他なりません。

おりしも沖縄では、県がシュワブ陸上部の工事を容認しただけではなく、翁長知事が高江ヘリパッド建設を苦渋の決断で「容認」した(知事は「オスプレイの飛行を認めておらず、よって高江ヘリパッド建設も認めてはいないと言っていますが…)直後のこの動きは、官邸主導の弾圧であると言えるでしょう。

12月2日金曜日、緊急行動を予定しています。
17時からJR高松駅でビラ配りと署名、街宣を行います。

また、四電前(脱原発の行動を毎週金曜日行っています)で、映画上映を行います。(暖かくして来てください)

行動の報告

つながる力 No6

 辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会ニュース つながる力 №6が届きました。

 
 内容は主に、10月に熊本・天草で行われた、第3回総会の報告です。
 大津共同代表の感想、御所浦フィールドワークのフォトレポート、総会報告、北上田毅さん、浦島悦子さん、永野隆文さんの報告…などです。

行動予定


 辺野古基地建設反対全国連絡協議会は、11月1日(火)に東京で、第二次署名提出行動を行います。

 その際、環境省と防衛省に対し、「西日本各地で計画されている土砂搬出を止めて下さい」と要請行動も行います。

 スケジュール
 11月1日(火) 12:00 衆議院第二議員会館 ロビーに集合

        12:30 前段集会

        13:00~15:00 二省との要請交渉

        終了後、内閣府へ第二次署名提出

 以上です。
プロフィール
香川連絡会
香川県小豆島から、沖縄辺野古基地建設のための土砂が搬出されようとしています。沖縄の基地問題は、沖縄だけの問題でありません。日米安保、環境保全、地方自治等、日本全国で考えないといけないものです。
私たちは、小豆島からの土砂搬出問題を通して、辺野古基地建設反対を香川県民の問題として考え、行動する団体です。

出来ることから、しなやかに、かつ力強くやっていきましょう!
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